編集者ないちにち

昨日は 朝からずっと家で入校準備。 


1時間早く出て、新宿でオイル買ってから・・なーんて思ってたけど 
やっぱ最後のアガキというか何と言うか それは無理で(^^;) 
約束の時間ギリギリに家を飛び出して、神保町へ。 


版元S社さまへ行くと 去年からやってた本が ちょうど見本刷りが
上がって来たとこだそうで 三方断ちまで済んだ段階のを
見せてもらった。
本紙は薄手のクリーム書籍だけど 厚さ、なんと30ミリ・・・(^^;)
すっごいボリュームだけど いい本だから読んでほしいなあ。
ていうか、よくまー このボリュームのものを
原稿整理×3 初校 再校 念校して 製版指定して 校了したなー・・と
できあがっちゃうと あれま、誰がやったのこれ??的状態だったり
するんけど(笑)


昨日、出して来たのは その同じ著者さまの本の2冊目。
翻訳モノつうことで 訳者の翻訳を原文と照合しつつ
(当然、えっらい苦労しつつ)原稿整理したのを編集者さまにお渡ししてきた。


現状で330ページあるけど、原文照合したら、かなり
加筆の必要がある部分もあったから これもたぶん
分厚い本になることでしょう・・・・・


そしてこれから こちらの方も、
初校 再校 念校して 製版指定して 校了・・てな流れを
踏むコトになるんでしょう。はーー 誰がやるのそれ・・(おい)


ほいで。


打ち合わせのあとで 編集者さまより
これから×××さん(画像参照)と 飲むけど、アンタ一緒に行くかい?
と、嬉しいお誘いをいただきまして。


×××さんと言えば、そりゃもう、一度はお会いしたいと
前々から思ってた方なんで 大喜びでくっついてったん♪


風を見た少年 (講談社文庫)

風を見た少年 (講談社文庫)

裸のダルシン

裸のダルシン


おいしいお酒とおつまみをいただきながら伺ったのは
自然のこと、カナダのこと、イギリスでの学校生活、
お孫さんのこと、いまの、日本の子どもたちのこと・・・


あー楽しかったぁ^^




こういう方とお会いして思うのはさ。


ちっちゃなところで 
やれ、誰がこう言ったとかああ言ったとか
こうしなくちゃいけないとか ああしなくちゃいけないとか
誰と誰を比べたらどっちが上だとか下だとか
もう、ほーんとに、どうでもいいことなんだよね、ってコト。


大事なのは、自分の中の 掛け値のない真実。
他の感情の代償として 自分をごまかすために掲げてる美徳や同情心じゃなくて
自分自身を 芯から揺さぶって 建設的な行動に結びつけるエネルギー。


うん。つまりは。


自分の目標だけ見て、自分の足で 自分のペースで
ちゃくちゃくと進んでいけば それでいいんだよね、ってコト^^



さー またオシゴトがんばろうっと★"