土曜日

今日はそれで、心を入れ替えて(?)S社さまのオシゴトに精出す。

・・・つもりだったが、朝から宅急便が次々に本だの本だの本だのを持ってくるので、結局あまり落ち着かない1日になった。息子はなかなかガッコから帰ってこないしさ。
いや、これでなかなか家で待ってるオカーサンってのは面倒なんだ。だって、せっかく食事するなら一緒に食べようと思うし、それならできたての美味しいところを食べたいと思うじゃない。
しかも、朝は5時頃朝食を済ませる生活習慣をもってると、だ。
1時半に耐えきれずにみそ汁を作り、2時ごろ、もういいだろうとショーガと酒と醤油に漬け込んでおいたブリを焼いたけど、戻ってくる様子がなくて。
おーい!なにやってんだー?と気配を探ると なんやしらん、どこかの店で友達と喋ってる雰囲気。そう言えば、次の文化祭ではバンドやるんだとか言ってたような。ドキドキしたり、エキサイティングな空気が伝わってくる。楽器買うに当たって、わたしから月賦で借金ができないかつう相談も受けてたから、きっとその件なんだろうと見当をつけ、もうお腹空いて死にそうになってるし、先に食べちゃうことにした。
で、こういうときの定石で、ちょうど食べ終わる頃に帰って来るんだこれが。しょーがない、自分の食器を洗いがてらおさんどん。
だから何かって言うと、結局のところ午後まで落ち着いてまとまった時間が取れなかった、って話ね。で、それが今日は反省のタネだってこと。
あまり他人に構われないで育ったという性格形成上、極端にマイペースな性格してるもんで、こういう受け身パターンは不慣れでね。どうもうまく時間管理ができない傾向にあるんだよなー 
しかも、息子がちょうど食べ終わったところに、今度はダーが戻って来て「今日の夕飯、なに?」とか言い出すし。
キミらは、わたしに他に何か言うことってないのかね? ふんとにもー。




おっと・・・気になる人のために補足。
夕飯は、トリとゴボウの炊き込みご飯と、ジャガイモ&ワカメ&あぶらげのみそ汁。ナスの煮浸しとホーレン草のピーナッツバター和え。カツオのたたき。というメニューでした。ニッポン人やねえ〜




[追記]

そいで今は、DJ小林克也さんで追悼番組「忌野清志郎が愛した音楽たち〜キヨシローの魂のジュークボックス」ing。

ちなみに、キヨシローの音楽もそうだけど、実は小林克也さんには中学高校時代たいへんお世話になったのだ。もちろん向こうは知らない話だが。

文化放送でさ、「百万人の英語」っていう番組があったのよ。夜11時からやっててね。小林さんは、そこで何曜日か忘れちゃったけど、アメリカ英語のリエゾンをヒットチャートの音楽と組み合わせて扱うってのをやってた。"What are you doin'?"なら「ワラユル〜イン」とか。称して「ワラワラ・メソッド」(笑)

これがツボでねえ。
学校で習う、お行儀のいい英語とぜんぜん違ってカッコ良くて。 もう、ハマってハマって、ラジオで洋楽がかかるたびに、 どんなリエゾンが出てくるかに耳を凝らし、夢中でマネした。
カッコイイだけじゃなく、「L」と「R」は 口の中で舌の当たる位置や当たり方がどう違うかなんてことも、この番組で知った。ちなみにこれは、レロレロ・メソッド。日本人には聞き分けられないとか言うけど、言い分けることはできるんだ。
今でもアメリカ人と喋って「キミの発音はアメリカ人並みだ!」と お褒めにあずかるのは、間違いなくこの番組のおかげ。


▲その、小林さんの番組でかかって 印象的だったヤツ。"There Is Good And Bad In Ev'ryone" "We Learn To Give Each Other" ”Why Don't We?” こういうコトを言う人が、今の時代にも必要なんじゃないだろうかって気もする。